
(※画像はイメージです)
2026年04月20日(月)『クレイジージャーニー』(TBS系)に、「段ボールピッカー」として世界中を飛び回る段ボールアーティスト・島津冬樹(しまづ ふゆき)さんが登場します。
「段ボールにしか興味がない!」と語り、世界47カ国以上を巡って路上から段ボールを集め続ける彼の生き様は、まさにクレイジーそのもの。今回は、大手広告代理店のエリート街道を捨ててまで自身の「好き」を貫く島津さんの経歴、作品に込めた哲学、そして思わず驚くディープなエピソードまでを深く掘り下げてご紹介します。
1. 島津冬樹のプロフィールと経歴
ただの空き箱として捨てられてしまう段ボールを、実用的でおしゃれな「財布」やアート作品へと生まれ変わらせる、アップサイクル・アーティストの第一人者です。
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生まれ・出身: 1987年、神奈川県藤沢市生まれ
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学歴: 多摩美術大学 情報デザイン学科卒業(2012年)
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経歴: 大学卒業後、株式会社電通に入社。アートディレクターとして3年半勤務し、数々の広告プロジェクトに携わります。しかし、「段ボールへの情熱」を抑えきれず、2015年にアーティストとして独立を果たしました。自身の活動を「Carton(カルトン)」と名付け、国内外で精力的に活動しています。
2. 捨てられる運命を覆す。「不要なものから大切なものへ」
島津さんが高く評価されている理由は、単なる「エコ活動」や「リサイクル」の枠を超え、モノの価値を根底から問い直している点にあります。
彼にとって段ボールは、ただの梱包材ではありません。どこの国で作られ、何を運んできたのか。表面についた傷やガムテープの跡、現地の言葉で書かれたマジックの文字など、その段ボールが辿ってきた「旅の軌跡」そのものに価値を見出しています。
本来なら捨てられてしまう存在を、彼自身の手とデザインの力で、世界に一つだけの魅力的なアイテムへと昇華させる。その一貫した哲学が、多くの人々の心を打つのです。
3. 人生を変えた驚きのエピソード
島津さんの活動の裏には、情熱と行動力が生んだ数々のドラマがあります。
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すべては「金欠」と「店員の一言」から始まった 大学在学中の2009年、新しい財布が欲しかったもののお金がなかった島津さんは、家にあった段ボールで間に合わせの財布を作りました。ある日、それを使って買い物をした際、レジの店員から「それ、素敵な財布ですね!」と大絶賛されたのです。この出来事が、段ボールの持つ潜在的な魅力に気づく運命の転機となりました。
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命がけ!?世界を巡る「段ボール狩り」 「あそこの国にはかっこいい段ボールがあるらしい」と聞けば、言葉も通じない海外の市場や路地裏へ躊躇なく飛び込みます。これまでに巡った国は47カ国。時には治安の悪いエリアに足を踏み入れたり、現地の市場で怪しまれながら交渉したりと、まさにハンターのように危険と隣り合わせの旅を続けています。
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博物館の展示物に? 彼が制作した段ボール財布は、その斬新なコンセプトが認められ、なんと国立新美術館(東京)のミュージアムショップで販売された実績も持っています。
4. 主な活動内容とメディア出演歴
島津さんの活動は、アート界隈だけでなく様々なメディアで大きく取り上げられています。
【主なメディア・テレビ出演】
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ドキュメンタリー映画『旅するダンボール』(2018年) 彼の活動に密着したこの映画は、アメリカ・テキサス州で開催される世界最大級の祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」でプレミア上映され、国際的に大きな話題を呼びました。
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『マツコの知らない世界』(TBS):「段ボール財布の世界」でマツコ・デラックスさんを驚かせました。
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『news zero』(日本テレビ)や『あさイチ』(NHK)、『デザインあ』(NHK Eテレ)など、報道番組から教育番組まで幅広く出演し、独自の視点を発信しています。
【Cartonとしての活動】
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プロダクトの制作・販売 世界中で拾い集めた段ボールを使用し、長財布やコインケース、名刺入れなどを一点モノとして制作。
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ワークショップの開催・著書の出版 「自分で拾った段ボールで財布を作る」ワークショップを国内外で開催。また、著書『段ボールはたからもの ウチの段ボールで、ステキなものができちゃった!』(柏書房)などを通じて、子どもたちにモノ作りの楽しさを伝えています。
まとめ
世界中の道端に落ちている段ボールから、その国の文化や物語を読み解き、新たな命を吹き込む島津冬樹さん。2026年04月20日(月)放送の『クレイジージャーニー』では、彼の常人離れした視点とディープな段ボール探求の旅がたっぷりと放送されます。放送を見た後は、きっとあなたも街角の段ボールが少し違って見えるはずです!