
埼玉県東松山市にある「埼玉こども動物自然公園」は、広大な敷地でのびのびと暮らす動物たちに出会える人気の動物園です。
その中でも特に注目を集めているのが、SNSなどで「世界一幸せな動物」として話題になった「クオッカ」です。実は、日本国内で彼らに会えるのはこの動物園だけということをご存知でしたか?
この記事では、クオッカの生態や日本にやってきた経緯、そして埼玉こども動物自然公園の春から夏にかけてのイベント情報をご紹介します。
🐾 クオッカとはどんな動物?
クオッカ(クオッカワラビー)は、オーストラリア南西部のロットネスト島などに生息する、カンガルーやコアラと同じ「有袋類(ゆうたいるい)」の仲間です。
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大きさ: 体長40〜50cmほど。小型犬や猫くらいのコンパクトなサイズ感です。
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特徴: カンガルーのようにピョンピョンと跳ねて移動し、お腹の袋で赤ちゃんを育てます。警戒心が比較的薄く、好奇心旺盛な性格だと言われています。
【「世界一幸せな動物」と呼ばれる理由】 クオッカが人気を集める最大の理由は、その独特な表情にあります。硬い植物を食べるために口角の筋肉が発達しており、下からのアングルで顔を覗き込むとニッコリと微笑んでいるように見えます。 この愛嬌のある顔立ちから、「世界一幸せな動物」という愛称で親しまれています。
✈️ どういう経緯で日本にやってきたの?何匹いるの?
オーストラリアの固有種であるクオッカは厳格な保護対象となっており、国外の動物園で飼育されること自体が非常に珍しい動物です。
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来日の経緯 埼玉こども動物自然公園が「開園40周年」を迎えたことを記念し、2020年3月にオーストラリアの「フェザーデール野生生物園」から贈られました。実現するまでには、オーストラリア政府との粘り強い交渉や、約80ページにも及ぶ英語の審査資料を提出するなど、多大な苦労があったそうです。
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現在の飼育数(何匹いる?) 来園当初はオス2頭・メス2頭の計4頭でしたが、同園の環境が適していたこともあり、毎年繁殖に成功しています。2026年現在では合計11頭まで増えており、賑やかな大家族の姿を見ることができます。
🇯🇵 日本で他に見られる動物園はある?
前述の通り、保護の観点から国外への移動が厳しく制限されているため、日本国内でクオッカに会えるのは「埼玉こども動物自然公園」だけです。
園内の東園にある「クオッカアイランド」と屋内展示室で、元気に飛び跳ねたり、草を食べたりする姿を観察することができます。※動物の体調によって公開時間が決まっている(平日は10時〜12時、土日祝は10時〜13時など)場合があるため、お出かけ前に公式サイトでの確認をおすすめします。
📅 春〜夏のイベント・見どころ(2026年版)
クオッカ以外にも見どころが満載の埼玉こども動物自然公園。春から夏(4月〜8月頃)にかけての楽しみ方をご紹介します。
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春のベビーラッシュ(4月〜5月) 春は動物たちが出産を迎える季節です。クオッカはもちろん、カンガルーのお腹の袋から顔を出す赤ちゃんや、様々な動物の子どもたちに会えるチャンスがあります。また、暑い夏を迎える前にヒツジの毛刈りも行われます。
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ジャブジャブ池で水遊び(夏期) 園内には子どもたちが水遊びを楽しめる「ジャブジャブ池」がオープンします。緑豊かな園内を歩き回ったあとのクールダウンにぴったりです。
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【要注意】ナイトズー(夜の動物園)の時期について 例年8月に開催されていた大人気イベント「ナイトズー」ですが、近年の記録的な猛暑による動物と来園者の健康を考慮し、昨年(2025年)から「9月中旬〜下旬」の秋開催へと変更されています。今年の夏休みに夜の動物園を目当てにお出かけを計画される際は、開催日程に十分ご注意ください。
💡 まとめ
日本で唯一、埼玉こども動物自然公園でのみ見ることができるクオッカ。開園40周年の記念としてオーストラリアからやってきた彼らは、今では11頭にまで増え、すくすくと育っています。
緑豊かな自然の中で一日中楽しめる素晴らしいスポットですので、ぜひ微笑んでいるような可愛い姿に癒されに、足を運んでみてはいかがでしょうか。