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【2026年新作発表直前!?】水曜どうでしょう伝説の企画「シェフ大泉」を振り返る!歴史と爆笑エピソードまとめ

2026年、ついに『水曜どうでしょう』の新作の制作が発表されました!ファン待望の新たな旅(あるいは企画)で、どうでしょう軍団が今回はどんな顔を見せてくれるのか、今から期待が高まりますね。

そこで今回は、新作の放送に向けた“準備運動”として、過去の名企画の中でもファンから長年にわたって根強い人気を集めている「シェフ大泉」に関連する一連のシリーズを改めて振り返りたいと思います。

大泉洋さんが「料理人」として自慢の腕を振るう企画ですが、そこには通常の料理番組とは全く違う予測不可能な魅力が詰まっています。歴史や面白さの理由、そして語り継がれる過去の名作メニューや名言をおさらいしていきましょう。


👨‍🍳 シェフ大泉とは?(企画の歴史と成り立ち)

「シェフ大泉」とは、番組のメイン出演者である大泉洋さんが、ディレクター陣や共演者の鈴井貴之さん(ミスター)、ゲストの安田顕さんらに手料理を振る舞う企画の総称、またはその際の大泉さんのキャラクターを指します。

そのルーツは、1998年に放送された「北極圏突入〜アラスカ半島620マイル〜」に遡ります。キャンピングカーで移動しながらの旅の中、食事当番を任された大泉さんが独自の料理を作り始めたのがすべての始まりでした。

その後、単なる旅の自炊から発展し、「シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー(1998年)」や「シェフ大泉 夏野菜スペシャル(1999年)」など、料理そのものをメインテーマに据えた独立企画へとスケールアップしていきました。

✨ シェフ大泉の何が面白いのか?

シェフ大泉の企画がなぜこれほどまでにファンに愛されるのか。その魅力は主に以下の要素にあります。

1. 長すぎる調理時間と独創的な調理法

シェフ大泉の料理は、とにかく完成までに時間がかかります。深夜になっても調理が終わらず、待たされる出演者たちが疲労困憊になっていくのはお約束の展開です。また、豪快に炎を上げる「フランベ」にこだわりすぎたり、独自の感覚でパスタの茹で時間を大幅に延長したりと、常識にとらわれない自由な調理法が見どころです。

2. 藤村ディレクターとの「口喧嘩」

カメラを回す藤村ディレクター(藤村D)とのやり取りは、この企画最大の面白さと言っても過言ではありません。「早く食べさせろ」「なんだこの味は!」と率直な不満をぶつける藤村Dに対し、大泉さんが包丁や食材を手に「おのれ、黙って食え!」と反論する口喧嘩の応酬は、見事な笑いを生み出します。

3. 秀逸なメニュー名と独特な言い回し

料理が完成した際のネーミングセンスも抜群です。「〜風」といったおしゃれな名前が付けられますが、実際に出てくる料理とのギャップが激しく、そこに添えられる「お見舞いしてやるぞ」という大泉さん特有の決めゼリフが視聴者の期待感(?)を高めます。


🍽 過去の強烈なメニューと特徴的なエピソード

過去にシェフ大泉が「お見舞い」したメニューの中でも、特に有名なエピソードを3つご紹介します。

① アラスカの「ピストル大泉」と「ドーム型パスタ」

「北極圏突入〜アラスカ半島620マイル〜」の自炊生活では、数々の名作が誕生しました。 特に有名なのが「トムヤムクン風のオニオンスープ」です。青唐辛子などを大量に投入した結果、あまりの辛さに藤村Dが喉の痛みを訴え、「辛いというより痛い」と評されました。大泉さんが「ピストル大泉へようこそ。打ち抜くぞ」と発言したことから「ピストル大泉」という異名が付きました。

また、「本日もパスタ(ペスカトーレ)」では、茹で時間を極端にオーバーした結果、フライパンの形そのままに固まった「ドーム型」のパスタが完成。鈴井さんが無言で「おもち」のようになったパスタを食べる姿は名シーンとして語り継がれています。

② 「車内でクリスマス・パーティー」での過酷な夜

ディレクターの自宅駐車場という真冬の屋外で、大泉さんが朝まで料理を作り続けた伝説の企画です。 「エビチリ」などを振る舞いましたが、火力が強すぎる薪ストーブでの調理や独特な味付けに対し、藤村Dからは厳しいダメ出しが連発されました。また、この時に出された料理を食べすぎたゲストの安田顕さん(onちゃん)が、翌朝の生放送中に体調を崩してしまうというハプニングもあり、ファンの間では伝説の夜となっています。

③ 「夏野菜スペシャル」と「おい、パイ食わねぇか」

シェフ大泉を語る上で絶対に欠かせないのが、日本一長い料理番組とも称される「夏野菜スペシャル」です。 「夏野菜を使った料理を作る」という趣旨でしたが、実際には荒れ地を開墾して畑を作り、野菜を育てるところからスタートするという壮大なドッキリ企画でした。

さらに、料理を盛り付けるための「皿」を作るために陶芸までさせられます。知人のシェフから特別に用意してもらったパイ生地を持参していた大泉さんでしたが、畑仕事や陶芸に時間を取られたことで、生地が何度もダメになってしまいます。 ロケ車内で完全に不機嫌になった大泉さんが、藤村Dに対して「おい、パイ食わねぇか」とすごんだシーンは、水曜どうでしょう屈指の名ゼリフとして有名です。最終的には、新しく作り直したパイ生地で具材(ご飯や丸ごとの魚など)を包んで焼き上げた独自の料理が完成し、疲れ切った出演陣に振る舞われました。


💡 まとめ:シェフ大泉が遺したもの

シェフ大泉の企画は、決して「美味しい料理のレシピ」を伝えるものではありません。

大泉洋さんというエンターテイナーが独自のこだわりを爆発させ、それに振り回される周囲のリアルな疲労感やぼやきが交差することで生まれる、唯一無二のドキュメンタリー・コメディです。

放送から20年以上が経過した現在でも、その面白さは全く色褪せません。まだ見たことがないという方は、彼らの名勝負をぜひ映像で確認してみてください。きっとお腹を抱えて笑ってしまうはずです。