
お祭りや屋台、そして休日のランチにと、私たちの生活に欠かせないソウルフード「焼きそば」。
実は日本全国を見渡すと、その土地の気候や文化、特産品を活かした個性豊かな「ご当地焼きそば」が数多く存在します!
今回は、一度は食べておきたい「王道・人気のご当地焼きそば5種」と、知る人ぞ知る「変わり種のご当地焼きそば5種」を厳選してご紹介します。
ガツンと食べてエネルギーチャージしたくなること間違いなし!ぜひ最後までご覧ください。
👑 王道!絶対に外せない人気のご当地焼きそば5選
まずは、B級グルメの祭典「B-1グランプリ」などで全国的に有名になった、王道のご当地焼きそばをご紹介します。
1. 富士宮やきそば(静岡県 富士宮市)
どんな料理?: 日本のご当地焼きそばブームの火付け役!最大の特徴は、一般的な焼きそば麺とは違う「強いコシのあるモチモチの専用麺」です。豚肉の背脂を絞った「肉かす」を加えて炒め、仕上げにイワシの「削り粉」をたっぷりかけるのがお決まり。旨味と香ばしさがクセになります。
2. 横手やきそば(秋田県 横手市)
どんな料理?: 太くて真っ直ぐな角麺(茹で麺)を使用した、モチモチ食感が特徴。ソースは各店オリジナルの出汁入り甘口ソースで、水分が多めで少ししっとりしています。上に「半熟の目玉焼き」が乗り、紅生姜ではなく「福神漬け」が添えられているのが横手流です!
3. 上州太田やきそば(群馬県 太田市)
どんな料理?: 太田市は古くから工業都市として栄え、工場で働く人々の手軽なエネルギー源として愛されてきました。見た目はドロッとした真っ黒な濃厚ソースですが、食べてみると意外とあっさり!具材はキャベツのみ、青のりと紅生姜を添えるという、究極にシンプルで力強い焼きそばです。
4. ひるぜん焼そば(岡山県 蒜山地方)
どんな料理?: こちらはソース味ではなく、ジンギスカンのタレから着想を得た「濃厚な特製味噌ダレ」を使うのが最大の特徴!具材には豚肉ではなく「かしわ肉(親鳥の肉)」を使い、噛めば噛むほど鶏の旨味と味噌のコクが口いっぱいに広がります。
5. なみえ焼きそば(福島県 双葉郡浪江町)
どんな料理?: 通常の約3倍という「極太麺」を使用!具材は豚肉とモヤシのみという潔さで、濃厚なソースをたっぷり絡めて炒めます。一味唐辛子を振りかけて食べるのが定番で、極太麺の食べ応えと相まって、お腹も心も大満足の一皿です。
😲 知る人ぞ知る!個性派・変わり種のご当地焼きそば5選
続いて、「えっ、これが焼きそば!?」と驚くような、ユニークで美味しい変わり種を5つご紹介します!
1. 黒石つゆやきそば(青森県 黒石市)
どんな料理?: ななんと、焼きそばが「スープ」に浸かっています!太めの平打ち麺を使った黒石名物の焼きそばに、和風ダシやラーメンスープをたっぷりかけた一品。ソースの酸味とダシの旨味が絶妙に溶け合い、寒い冬には体の芯から温まる新感覚の美味しさです。
2. 糸魚川ブラック焼きそば(新潟県 糸魚川市)
どんな料理?: 見た目のインパクトは全国No.1かも!? 新潟県で獲れる新鮮なイカと「イカ墨」を使った、真っ黒な焼きそばです。見た目とは裏腹に、イカ墨の豊かなコクと海鮮の旨味が太麺にしっかりと絡み、一度食べるとやみつきになるシーフード系焼きそばです。
3. オホーツク北見塩やきそば(北海道 北見市)
どんな料理?: ソース味が多い中、こちらは「塩ダレ」で勝負!生産量日本一を誇る北見産の玉ねぎと、オホーツク海産の大きなホタテを贅沢に使用します。熱々の鉄板で提供され、食べる直前に「魔法の水(ホタテの旨味が詰まったダシ汁)」をジューッと掛ける演出もたまりません。
4. 瀬戸焼そば(愛知県 瀬戸市)
どんな料理?: ソースでも塩でもなく、「豚の煮汁(醤油ベース)」で味付けをする珍しい焼きそばです。麺は蒸し麺を使用し、具材は豚肉とキャベツ。瀬戸市ならではの美しい「瀬戸焼の器」に盛り付けられて提供され、和風で上品な味わいが特徴です。
5. 日田やきそば(大分県 日田市)
どんな料理?: 「炒める」のではなく、鉄板で麺を「焼く(焦げ目がつくほどパリパリにする)」のが日田スタイル!一部がベビースターラーメンのようにカリッと硬くなった麺と、たっぷりのシャキシャキもやしの食感のコントラストが最高です。
🌸 まとめ
全国のご当地焼きそば、いかがでしたか?
定番のソース味から、味噌、塩、醤油、さらにはスープ入りやイカ墨まで!その土地ならではの工夫がギュッと詰まっていて、どれも魅力的ですよね。
旅行先で見つけたら食べるのはもちろん、最近はお取り寄せができるものや、スーパーでチルド麺が売られていることもあります。
しっかり食べてパワーをチャージしたい日には、ぜひ気になったご当地焼きそばを味わって、気分をグッと上げていきましょう!