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【4月なのにこの暑さ!?】日本の4月、歴代「最高気温」と「最低気温」の驚きの記録を振り返る

今日はお出かけ日和…を通り越して、全国的に「4月とは思えない暑さ」になっていますね。春の穏やかな陽気というより、もはや初夏のような日差しに、慌てて半袖を引っ張り出した方も多いのではないでしょうか?

 

​「いくらなんでも、4月でこの暑さは異常じゃない?」と思ってしまいますが、気象庁の過去のデータを見てみると、実はさらに強烈な記録が残っているんです。

 

​今回は、今日の暑さにちなんで「日本の4月の歴代最高気温・最低気温」とその日のエピソードをご紹介します!

 

​🌋 4月で最も暑かった日:真夏日どころか猛暑日目前!?

​日本の観測史上で、4月に記録された歴代最高気温は、なんと33.7℃です。

​気温: 33.7℃

​場所: 鳥取県 米子市

​記録日: 2005年(平成17年)4月28日

 

【エピソード】

ゴールデンウィーク直前のこの日、日本列島には季節外れの非常に暖かい空気が流れ込んでいました。そこに強い南風が吹き込み、中国山地を越えた風が熱気を帯びて吹き下ろす「フェーン現象」が発生。山陰地方を中心に気温が急上昇し、米子市で全国の4月歴代トップとなる33.7℃を叩き出しました。

4月にして、熱中症警戒レベルの「真夏日」です。「春物の長袖でお出かけしたら、汗だくになってしまった」という人が続出したであろう、まさに真夏を先取りしすぎた1日でした。

 

​🥶 4月で最も寒かった日:春はどこへ…?極寒の世界

​反対に、4月なのに凍えるような寒さだった日はいつ、どこだったのでしょうか?

​気温: -27.8℃

​場所: 静岡県 富士山

​記録日: 1965年(昭和40年)4月3日

 

​ただ、標高が高く環境が特殊な富士山頂をのぞいた「人が生活する平地」での記録を見てみると、以下のようになります。

​気温(平地): -22.4℃

​場所: 北海道 帯広市

​記録日: 1911年(明治44年)4月2日

 

【エピソード】

富士山の-27.8℃は別格としても、帯広市の-22.4℃も衝撃的です。明治時代末期の記録ですが、4月に入ってもなお、濡れたタオルがカチカチに凍るほどの猛烈な寒波が残っていたことになります。

本州では桜の花見シーズンが始まる頃ですが、北海道の内陸部ではまだまだ冬将軍が居座っていることがあるという、北国ならではの自然の厳しさを物語るエピソードですね。

 

​🌸 まとめ:春は寒暖差にご注意を!

​最高気温33.7℃から、最低気温-27.8℃(平地でも-22.4℃)まで……。

同じ「4月」の記録とは思えないほど、日本の春の気候はバリエーションに富んでいることがわかりますね。

​今日のように急に暑くなる日は、私たちの体がまだ暑さに慣れていないため、真夏よりも熱中症になりやすいタイミングと言われています。

​「まだ4月だから」と油断せず、こまめな水分補給やエアコンの活用などをして、体調に気をつけて快適にお過ごしください!